こんにちは、やまたんです。
ディズニー映画アナと雪の女王の主題歌、
「ありのままの~♪」が大ブームとなりましたね。
「ありのまま」という言葉に納得する方と、
抵抗感を覚える方がいらっしゃいます。
今回は「ありのまま」という言葉の意味を、
いったん整理したいと思います。
「ありのまま」とは、
自分を「演出」せず、
自分自身に対して
包み隠さず、ウソや偽りのない状態のことです。
=自己受容が高い状態といえます。
↓↓
人はみんな理想像と現実像を持っています。
理想像とは「~べき・~ねばならない」など
自分に課している縛りのことです。
意識的、もしくは無意識的だったりします。
<例>
良い子でなければいけない
他人に迷惑をかけてはいけない
自立するべき など
こういった理想像に対し、
「できない・なりたくない」自分もいます。
(現実像)
この二つの像の間のギャップ(差)が、
緊張・不安・悩み・症状などを生むことになります。
★詳しくはこちら→
解消するためには、両像を近づけることが必要です。
すなわち、ありのままを知って、受け容れることです。
ありのままを出した結果、
こんなこともあるかもしれません…
↓↓
わがままを言いたい
社会から逸脱する考えを持つ
他者を嫌な気持ちにして、嫌われる
協調性・思いやり・礼儀などを欠いた言動
…など
ここがポイントになります
↓↓
こういった言動や考えを持つのには、
理由があります。
また、場合によって適切/不適切の見極めや、
適切な表現の仕方を知ることも必要になります。
このような点も合わせて、
掘り下げていきます。
「ありのまま」を知った先は、
(もし必要なら)
修正や調節、バランスをとることを
学んでいけばよいのです。
まずは、自分の素の姿を知ることが重要なのです。