こんにちは、やまたんです。
prideは、「自尊心」や「誇り」と訳されます。
適度なプライドは、健康な心をつくる大事な要素になります。
今回は、過剰なプライドについてのお話です。
「プライドが高い人」や
「プライドが邪魔をする」などの表現がありますね。
一見すると、自信に満ちていて、
自分の価値や存在意義を認めている…のですが、
実はこれ、「条件つき」で認めているのです。
自尊心や自分の価値を認める「自信の源」は、
こころの木の「葉の部分」にあたります。
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条件つきで認めるとは、例えば…
〇〇ができるから
〇〇を持っているから
〇〇だから
こういった評価も、もちろん、とても大事です。
必要なことです。
ですが、そればっかりが大きくなりすぎると、
心のバランスは崩れます。
(木もそうですね。葉ばかりが大きくなりすぎると、根や幹が支えきれません。)
実際には…
〇〇じゃない自分を認められない
(/認めてもらえない)
と思うために、
プライド高く誇示したり、強がったり…
素の自分を見せることができない状態が生じます。
素の自分(現実の自分)⇔認める自分(理想の自分)
この二つの像の間にギャップが生じるので、
プライドが高い状態とは、実は自己受容が低い状態なのです。
プライド自体は、健康な心に不可欠です。
適度なプライドにするためには、二つの像のギャップを縮めます。
条件が無い状態でも認められているよ
ありのままを見せてもOKだよ、
それでもいていいんだよ、
というように、認識を書き換えることが必要になります。
すなわち、自己受容を高める(ありのままを受け容れる)ことに繋がってくるのです。
自己受容についてはコチラをご参照ください
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